榎土敦之のコラム「睡眠」

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睡眠

僕は、普段からあんまり寝ない。
忙しくてじゃなくて、そういう身体なのだ。
平均睡眠時間は、3~4時間。
これ以上寝ちゃったりすると、寝すぎで頭が痛い。

友人に話すと、ほとんどの人が「早死にするよ!」という。
これは、間違いだ。
例え、少ない年齢で死んじゃっても、ちょっと違う。

僕は、人より必ず多く生きていることになるからだ。

単純に考えて、普通の人が一日8時間寝るのなら4時間余分に動いていることになり、年間約60日・2ヶ月は多く生きている計算になる。
ということは、6年で1年間プラスして年齢を考えないといけない。
つまり、現在の身体年齢は36歳になると考えられるのだ。

このままいって60歳の時には、70歳くらいの僕だと思われる。
90歳まで生きちゃった日にゃ、105歳だ。

なんだか、人より先に未来にいってるみたいだな。

話は変わって、寝るのが大好きって人も多い。
先程の友人達にも多い。
「あの寝る瞬間と、一度起きて二度寝する時がいいよ」って言う。

それは、“寝ている”のが好きではなく、“睡眠に移っていく時間”が好きってことだな。

そういう人たちに僕からの提案である。
って言うか、もっと幸せを感じることができる、最高のプレゼントだ。

「目覚まし時計を8個鳴らす」のだ。
いっぺんにではない。
1時間おきに、である。

すると、睡眠に移っていく行為が、一度の睡眠で8回も体験できるではないか!

二度寝なんて子供だましだ。
三度寝、四度寝、五度寝、六度寝、七度寝。

どう?読んだだけでも、ワクワクしないだろうか?

これぞ大人の快楽、楽しみ方ってやつだな。

ちなみに、僕は何とも思わない。
こんなに長く寝たら、頭痛くなちゃうもん。